テレビ局の偏向報道是正に「電凸」より遥かに有効な手段 「放送アーカイブ施設」~ネットの反応「もうコレを読むだけで分かる。スポンサー電凸が最も有効だと」「やっぱりスポンサー電凸が一番嫌なんだなww」「両方やればいい」


テレビ局の偏向報道是正のために、スポンサー企業に怒りの電話をかける「電凸」がネットで盛り上がっている。
しかし実は、電凸はまったくと言っていいほど効果がない。
代わりに絶大な効果が期待できる対応策があるのだが…。

● 電凸は単なるクレーマー扱い 偏向報道是正には効果なし

先日、ネットで『再春館製薬所が「ひるおび!」のスポンサーを降りた』という情報が駆け巡って、いわゆる「ネトウヨ」のみなさんの間で賞賛の嵐が巻き起こるという出来事が話題になった。
「ひるおび!」(TBS)といえば、午前中から昼にかけての時間帯ではトップ視聴率を叩き出す人気情報番組だが、一方で、森友・加計問題の報道ぶりがかなり偏っている、として同局の「サンデーモーニング」と並び、愛国心溢れる方たちから批判の的となっている。

「産経ニュース」の取材によると、再春館製薬所がスポンサーを降りたのは今年3月で、「ひるおび!が偏向報道と批判されていることと直接の関係はない」(産経ニュース8月6日)とのことだが、「ネトウヨ」のみなさんは、「効いてる効いてる」なんて手応えを感じているようで、同番組のスポンサー企業に「電凸」を呼びかける動きもあるという。
要するに、スポンサー企業に「こんな番組のスポンサーをしていいのか!」と糾弾の電話を大勢が入れることで、スポンサー降板の動きを加速させよう、ということだ。

ただ、非常に言いにくいのだが、そのようなやり方は時間の無駄に過ぎない。
6年前、俳優の高岡蒼甫(現・高岡奏輔)氏のTwitter発言が発端となり、フジテレビの韓国に関する番組や報道などが韓国に有利なように偏向・捏造されているのではないかと大騒ぎになった、いわゆる「フジテレビ騒動」の教訓で、テレビ局にCMを出稿するような大企業では通常、「電凸対策」ができている。
熟練のオペレーターさんや広報マンが、相手の政治的主張に根気強く耳を傾け、「大変貴重なご意見ありがとうございました」と平身低頭でお引き取り願う、というクレーマー対応的なマニュアルが整備されている。

● 電凸より遥かに有効な 「放送アーカイブ施設」

不買運動や抗議デモなど大きな動きに発展すれば、スポンサーを降りるという判断をする企業も出てくるかもしれないが、その程度の「圧力」にTBSの報道マンたちが屈するというのなら、もうとっくの昔にこの局の報道スタンスは変わっている気がする。
「ネトウヨ」のみなさんから「こんな偏向ライターの記事を載せるな!」と怒りの「電凸」をされてしまうかもしれないが、もし本気で「偏向報道」をなくしたいというのなら、番組内容にタッチできないスポンサー企業をいじめるなど不毛なことはせず、もっと効果的な方法に心血を注いだ方がいいと申し上げたいのだ。

それは「放送アーカイブ施設」をつくることだ。
これは、これまで放送されたテレビ・ラジオ番組を全て録画・録音して保存して視聴できるような施設で、テレビやラジオを国民共有の文化資産と捉えるアメリカ、イギリス、フランスなどの諸外国では、わりと当たり前のように存在している。
日本でも近年、一部の国会議員から国立国会図書館のなかに「放送アーカイブ」をつくる構想がもちあがっている。

では、なぜこの施設が「偏向報道」の是正につながるのかというと、「国民のチェック」が働くからだ。
たとえば、2014年に大きな批判を集めた「朝日新聞」の「従軍慰安婦」に関する報道は、ここ最近明らかになったような印象があるかもしれないが、1990年代からさまざまな研究者や、ジャーナリストなどによって「検証」が続けられてきた。

証言に虚偽の疑いのある吉田清治という人物がいつ紙面に登場し、それがいかに「朝日新聞」の紙面上で拡散して、日韓関係に支障をきたすような国際問題にまで発展したのかという流れを、多くの人々がトレースできた。
なぜそういうことができたのかというと、「朝日新聞」の記事がアーカイブ化されていて、全国の図書館など調査・閲覧することができたからである。

● 日本のテレビ業界にあるのは 「お手盛り」検証だけ

これは「朝日新聞」に限らず、週刊誌やネット記事も同じだ。
過去記事のアーカイブを図書館やネットで確認することで、読者は「偏向」や「誤報」に気づき、どうしてそのような報道が生まれたのかというプロセスを検証することができる。

※続きます

2017/08/10(木) 06:29:14.66 ID:CAP_USER9

※続きです

つまり、アーカイブによって「偏向」が浮かび上がり、それを研究者やジャーナリストという外部の人間が検証することで、報道の「質」が向上していくのである。
そういう視点で日本の「テレビ」というものを改めて見てみると、BPOや各局の番組審議会のように、「お手盛り」な印象を受ける検証機関しかないことに気づくだろう。

NHKの番組は、埼玉県川口市のNHKアーカイブで一部視聴することは可能だが、民放の番組は、一部ドキュメンタリーやドラマが神奈川県・横浜市の放送番組センターに保存されているだけで、「報道番組」はチェックできない。
広告ビジネスやPR部門の支援のため、ニュース番組などを保存するサービスを提供している企業はあるが、過去2年程度しかさかのぼって保存しておらず、しかも関東キー局のみという場合も多い。
研究者やジャーナリスト、あるいは一般の視聴者が使えるものではないのだ。

このようにテレビ番組にはアーカイブがないので、そもそも「偏向」の現状が浮かび上がらないし、外部の専門家やジャーナリストがしっかりとした検証できない。
極端な話、どんなに偏った情報や、偏った論調も「垂れ流し」で済んでしまっているというのが現実なのだ。

● アーカイブつくりに猛反対 放送業界の言い分とは

だったら、さっさとアーカイブをつくれよと思うかもしれないが、そこに大きなハードルが控えている。
実は「放送アーカイブ」という構想はずいぶん前から唱えられてきたが、そのたびに獣医学部新設に反対する日本獣医師会よろしく、放送業界がつぶしてきた。

なぜか。
著作権の問題で手続きがいろいろ大変だとか、過去のニュース映像に映っている人の人権やプライバシーが、とか、もっともらしい言い訳をしているが、なによりも大きいのは、「共謀罪」や特定秘密保護法でも持ち出してきた「伝家の宝刀」ともいうべき例のアレだ。

『放送局側がもっとも警戒しているのは、「番組の事後検閲につながるのではないか」ということだ。
放送事業は総務省からの免許事業。
民放連の青木隆典事務局長は「何人(なんぴと)からも干渉を受けないというところが守れないと、言論・表現の自由はあり得ない」と話す』(毎日新聞2015年7月20日)

今、放送アーカイブ構想が持ち上がっている国立国会図書館という施設は、そもそも国会議員の「調査」を目的としている。
そんなところに、これまでの「報道」のアーカイブを置いたら、「あの時も偏っている、そういえばあの時もテキトーなことを報じやがって、といろいろ文句を言われて、報道が萎縮をするんじゃないの」と、テレビ報道に携わる人々が不安になっているというのだ。

これまで過去にさかのぼって検証されるということのない特権階級的な立場だったので、恐ろしいという気持ちはわかるが、国会図書館には、全国の新聞から筆者のような末端のフリーライターの記事まですべて保存されているので、他のメディアと同じ扱いになるというだけだ。
しかも、他国の例からも、アーカイブによって言論・表現の自由が脅かされている事実はない。

● 電凸されると テレビ局はますます頑なに

たとえば、フランスでは放送アーカイブが1992年に法制化され、国立視聴覚研究所(INA)に国内の120のテレビ局、20のラジオ局の放送が記録・保存され、誰でも視聴できる。
もちろん、そこには政治家も含まれる。

一方で、フランスの「世界報道自由度ランキング」(2017年)の順位は39位。
テレビ報道が過去にさかのぼって検証されず、やりたい放題の日本が72位ということを踏まえると、「報道の自由」とアーカイブの因果関係は認められない。

いずれにせよ、「テレビ報道をアーカイブすると権力者が事後検閲して戦争へゴーだ!」というのは、日本のテレビマン特有の、かなり斬新な発想だということがうかがえよう。
だが、なによりも筆者が「偏向報道」を憎む方たちに「電凸」ではなく、「放送アーカイブ施設」の後押しの方をすすめるのは、現時点で考えうるもっとも平和的な解決手段だからだ。

実はスポンサー企業への「電凸」などの「圧力」はかえって裏目になって、報道機関のスタンスがより先鋭化していく恐れがある。
昨年4月、「放送法遵守を求める視聴者の会」がTBSの安全保障関連法案の報道が偏っているとして、番組スポンサーへ圧力をかけると声明を出したのが、それに対してTBSは、「表現の自由、ひいては民主主義に対する重大な挑戦であり、看過できない行為」だと厳しく非難した。

※続きます

2017/08/10(木) 06:29:28.23 ID:CAP_USER9

※続きです

つまり、自ら背負う責任を大きくすることで、「我々が負けたら民主主義の敗北だ」とこれまで以上に意固地になってしまうのだ。
それを象徴するのが、TBSが出した声明の中の、こんな記述だ。

「弊社は、少数派を含めた多様な意見を紹介し、権力に行き過ぎがないかをチェックするという報道機関の使命を認識し、自律的に公平・公正な番組作りを行っております。
放送法に違反しているとはまったく考えておりません」

「言われてみれば、我々も人間ですから確かにちょっと偏っている部分もあったかもしれませんね、これからは気をつけます」とか譲歩するわけでもなく、自分たちには後ろ指さされるようなことは一切なく、公平・公正のパーフェクトヒューマンです、と胸を張って言い切っているのだ。

● どうしても電凸したい人は 総務省にかけよう

もちろん、番組スポンサーへ圧力をかけようという方たちも、自分たちが圧倒的に正しいと思っているからそういうことができる。
つまり、互いに一歩も譲れぬ「正義」と「正義」がぶつかり合ってしまうのだ。

こうなっていくと、行き着くところは「戦争」しかない。
人類の歴史を振り返れば、「悪の限りを尽くしてやる」なんてことを言って争いを始める人間は稀だ。

争いを起こす人のほとんどは、自分たちが正しいと信じて疑わない。
だからその「正義」を否定する人間が許せない。

「お前は間違っている、こっちの考えに従え」と再三忠告をしても、相手も自分を正しいと信じているのだ。
どこまでいっても平行線である。

話してもわからないなら力で従わせるしかない、と考える人は多い。
つまり、「正義」と「正義」の衝突が戦争なのだ。

「偏向報道」をめぐる対立も、少しずつそんなムードがたちこめてきている。
「全面戦争」を避けるには「相互理解」しかない。

そのためには客観的にすべての人が「テレビ報道」というものを検証できる制度が必要だ。
それが「放送アーカイブ」である。

それでもどうしても「電凸」をしなければ気が済まないというのであれば、民間企業ではなく、放送事業を監督する総務省に電話をかけたらどうだろう。
今度大臣になった野田聖子さんは2015年7月、超党派の議員からなる「放送アーカイブ議連」が骨子案をつくった時の会長である。
この因縁を、「また政治が報道に介入しようとしている」と取るか、「放送業界の既得権益にメスを入れようとしている」と取るかで、またしても意見が分かれるだろう。

ただ、ひとつはっきり言えるのは、「偏向報道」をなくす戦いは「電凸」などではなく、このあたりが天王山だということだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170810-00138217-diamond-bus_all

※以上です

 

ネットの反応

 

>>番組内容にタッチできないスポンサー企業をいじめるなど不毛なことはせず、もっと効果的な方法に心血を注いだ方がいいと申し上げたいのだ。

ぷぷっw、やっぱりスポンサー電凸が一番嫌なんだなwwwwwwwwwww

 

「ネトウヨ」なんて意味不明な言葉を使うのは在日だけだからな
企業への電凸は効果があるのか

再春館製薬が午前中から昼にかけての時間帯ではトップ視聴率を叩き出す人気情報番組から
スポンサーを降りた、継続していない理由が書かれてないが

効いてる効いてる

クレーマーって客に対しての差別だろ、客を差別する、差別を自慢する企業に将来は無いわ

 

高須院長みたいな例があるから

 

火に油を注ぎ記事だなwwwwwwwwww

効果があるって言ってるようなもんだわw

 

もうコレを読むだけで分かる。スポンサー電凸が最も有効だと

 

効いてる効いてるって記事じゃん。

大体ネットの書き込みでもネトウヨやチョン使い出したヤツはスルー推奨なのに、公式にネトウヨって使うのはアホの機関紙としか思えんわ

 

どちらかではなく、どちらもすればよい

 

この長い長い記事を読んでわかったことは『スポンサーに苦情だけは本当にやめて』
だった

効いてる効いてる

 

>>↑
こういう反応になるだけだわな、こんな記事出しても

 

相当嫌なんだな
両方やればいい

 

長い
電凸でいいわ

 

>> 
逆にいうならスポンサーへの凸電効くからやめて…。と方向変えるように必死にしか見えないのだが。

 

スポンサーへの「問い合わせ」をさせないための長文w

 

>> 
これな
長文読ませて俺らの時間と能を消費する作戦
そもそもネト~とか差別~
なんて言葉使う奴は信用できない

 

放送アーカイブと電凸の両方やるでFA

 

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